浜松市を中心に『食べられる森』を作っているおふたり。
日本だけでなく、海外のパーマカルチャーの世界のご経験、現在の実践活動から見える自然の中で生きるという世界やこれからのこと、聞いてみたいお話は沢山ありますが、今回は水循環についてお話会をしていただくことになりました
以下、大村淳さんの紹介分より↓
【たべられる森と水循環のつながりを通して 気候をケアし豊かな世界を育てる】
「いのちが生かされ合う森=フォレストガーデン」を日本中に1000カ所に広げる活動をしているPermaculture Design Lab.の大村淳と川村若菜です。
今回、以前よりご縁をいただいている千葉のいすみにあるブラウンズフィールドで、お話会を開催させて頂くことになりました。



私たちが、静岡県浜松市で食べられる森・フォレストガーデンを育てはじめて11年目となりました。 最初は草一つ無かった場所に植物が生い茂り、今では様々な生き物たちに溢れ、毎年新しい生き物たちがやってくる素敵な場所になりました。 それはもちろん人間も・・・
森が育っていく中で、豊かな生態系が日々生まれている実感を感じています。 そんな私たちの森も、近年の記録的な豪雨や干ばつとは無縁ではなく、日本で最も暑い地域となった浜松で味わった灼熱の干ばつの経験は、私たちに森づくりだけでなく、さらにもう一歩踏み込んだ『何か』が必要だと思い至る中、『新しい気候パラダイム』という観点と、水循環の修復という技術に出会いました。



酷暑・豪雨・豪雪・洪水・干ばつ・山火事など今まで日本ではあまり聞かれなかった様々な自然の極端な災害現象にはすべて『水』が直接または間接的に関わっているということ。
そして、その水を健全に循環させていくためには『森』が必要であること。
そして、森が育つためには『水』が必要です。
このお互いが互いに助け合い育みあう向こう側に、破壊的な気候を癒すだけでなく、全ての生命にとっての恩恵的な世界を生み出す希望があります。
「森と水のつながりを通して 気候をケアする」 このお話会では「食べられる森・フォレストガーデン」、「水循環の修復」について語り、私たちがこれまで歩んできた道と、これから歩んでいく道をお話する中で、みなさんに新しい世界観と、希望的な世界を分かち合いたいと願っています。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!


【日時】
2025年6月11日(水) 18:30〜
【場所】
千葉県いすみ市岬町桑田1501-1 ブラウンズフィールド サグラダコミンカ
【時間】
17:45 開場、受付開始
18:30~20:00 お話会・質疑応答
BF出店・物販あり。
※ご希望の方には、渡貫シネマさんの菜食弁当(1,200円)のご用意もあります。(予約制)
【送迎】
先着14名予約制にて最寄り駅間の送迎承ります。
下記の電車発着時刻に合わせて送迎を行います。
17:37長者町着(JR外房線)
20:35 太東発(20:05頃ブラウンズフィールド発)
ご希望の方は、応募フォームの送迎の欄でご回答ください。また、自動返信メールの内容をご確認ください。
【参加費】
大人(中学生以上) 3,000円
※小学生以下 無料 当日、現金でお持ちください。
【定員】 40名
【ご参加方法】
下記応募フォームより、ご応募ください。
《↓応募フォーム》
https://forms.gle/wZcGtqcQv6HwJsep7
——————-
《プロフィール》
私たちのウェブサイト https://www.permaculturedesignlab.com/

●大村淳 パーマカルチャーデザイナー、WaterStories 国際水循環再生専門家。

●川村若菜 パーマカルチャーデザイナー、イラストレーター