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おがさわら子どもキャンプ八日目



今朝はダッチオーブンを使って、パンを焼きました。
昨晩眠い目を擦りながら、子どもたちが生地捏ねを手伝ってくれていたのです。 

でき上がるころには、釜戸の周りに香ばしい匂いが漂います。

今日も美味しくいただきました。

 

キャンプは8日目に突入。

小笠原で一日遊べるのは今日が最後です。

皆で決めた予定は「チャレンジデー」。

小笠原で何をやりたいのか、数日前に子どもたちが話し合っていました。

 

午前中は、カヤックレースと遠泳。

だいぶ上手になったカヤックを使って、チーム対抗でリレーします。

勝ったチームに賞品はありませんが、始まる前から皆気合い十分。

カヤックに乗る順番を決めたり素早く乗り降りする練習など、準備に余念がありません。

りょうさんのかけ声でスタートすると、歓声と応援の声が浜に響きます。

カヤックのスキルは子どもそれぞれですが、それを補うように一致団結してゴールを目指します。

レース中の彼らの動きや表情を見ていると、キャンプ初日とはだいぶ変化していることが分かります。

キャンプ初日の緊張した顔が、今はとても柔らかく優しくなっています。

レースの結果はどうあれ、皆良く頑張りました!

 

そして、もう一つのチャレンジ、遠泳。

チームにひとり泳者を決め他の人はカヤックで並走し、泳ぎ疲れたら交代して、ゴールの要岩に向かいます。

こちらも皆頑張った!

スタッフのカヤックがひっくり返るというハプニングはありましたが、全チーム無事にゴールを果たしました。やったね!!

午後はプーランに戻り、女の子からリクエストのあった「餃子作り」。

小笠原最後の夕食は、全員で準備することになりました。

餃子の皮から作っていきます。

生地をちぎって、麺棒で伸ばして、形の整えて…

一方では、「具を刻み隊」がひたすら野菜をみじん切り。

ひき肉などの動物性食材を使用しないベジ餃子なので、お肉の代わりにおからを入れます。

一体何十個の餃子を作ったのでしょうか。

午前中にりょうさんが銛で突いてきた魚は、郷土料理・ピーマカとなって出てきました。

毎日本当にいろんなものを料理し、食べました。

世界中に子どもキャンプはたくさんありますが、食べ物にここまでこだわった(どちらかというとオタクに近いかも)内容は類を見ないと思います。

その食材がどこから来たのか、誰がどのように料理されたものなのか、どうやって土に還っていくのか。

毎食の準備からコンポストトイレの清掃まで、自分たちが関わることで、今まで見えなかった部分を知ることになります。

日々の掃除や洗濯など家事の大変さも身に浸みているはず。そして、自分にも「できる」ということを体感してもらいました。

 

最後の振り返りでは、子どもたち一人ひとりに感想を話してもらいました。

虫が苦手だったりカヤックして疲れたり、大変なこともたくさんありました。

でも、終わってみると全部が良い体験となり、成長の一部となることでしょう。

 

いよいよキャンプが終わろうとしています。

大きな怪我や事故もなく楽しい毎日が過ごせたのは、たくさんのサポートのお陰です。

リーダーであるりょうさんをはじめとするプーラン現地スタッフ

地元の子どもたちとその保護者の皆さん

内地から付き添いのブラウンズフィールドスタッフ

そして何より、このキャンプの主役である参加者の子どもたち。

本当にどうもありがとう。

たくさんの思い出を胸に、家に帰ろう。

そして、お父さんお母さんに、体験したこと、感じたこと、考えたことをたくさん話そう。

 

明日は小笠原を離れる日。

最後まで楽しもうね。


イエイ!

Y

 

<7日目 9、10日目>

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