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おがさわら子どもキャンプ三日目


朝目が覚めて部屋の外に出る。

今まで聞いたこともない鳥の鳴き声がジャングルに響き、亜熱帯特有の湿度の高い空気が身体を包む。自分は外国にいるのかと錯覚するくらい、家とは異なった環境。

 

起床時間は特に決めていません。

「朝、最初に起きた人が隣の人を起こす」というやり方を、初日のミーティングで決めただけでした。

今朝は5時半ごろ、誰かの「朝だよ~」という声で皆が起きだし始めました。

皆が起きたら各部屋を掃除します。その後はトイレやキッチン、お風呂掃除、犬の散歩などの担当に分かれて行動します。

昨晩はグッスリ眠れたようで、ほとんどの子どもたちが朝から元気。

持参のぞうきんを手に、次々とタスクをこなしています。

 

6時半になると近くの広場でラジオ体操に参加。

これも子どもたちで決めた朝の日課です。

地元の子どもや大人たちと一緒に身体を動かします。
「次は、首の運動〜」 

お腹が空いたところで、朝食~

皆よく食べる!

食欲は体調のバロメーターでもあります。

今日のアクティビティは、シーカヤックとスノーケリング。

このキャンプでメインフィールドとなる海。そこでの移動手段となるカヤックとスノーケリングの練習です。

すでに経験のある子もいますが、ほとんどの参加者が初体験なカヤック。

りょうさんの指導で漕ぎ方をマスターします。

使う舟はオープンカヤックと呼ばれる種類で、2~3人乗り。

自分たちで話し合って、チームに分かれ、それぞれのカヤックに乗り込みます。

カヤックを上手に操るには、なんといってもチームワーク。一人ひとりが他の人のことを考えて、漕ぎ進まないと舟はスピードが出ないどころか、真っすぐに進むことも難しくなってしまいます。「息を合わせる」ことが最大のポイントです。

前進後進など、操船に慣れてきたところで、沖に出て行きます。

多少うねりはありますが、風も穏やかで、まずまずの海況。

海中を覗いて見ると、サンゴや魚が見えるほどの透明度です。

最初の海岸に上陸して、最初にスノーケリングの練習です。

初心者は道具の使い方から、水面でリラックスして浮く方法などを身につけて、徐々に水に慣れていきます。

水中で魚を見つけたときの感動はいつまでも思い出に残ることでしょう。

お昼は海岸で食べます。

メニューは朝作ったノリ弁と味噌汁。

ビーチに落ちている流木を集めて、持参した薪ストーブで火を起こし、お湯を沸かします。

たまなの葉っぱを使って、お皿代わりに。

子どもたちはお腹が空き過ぎて、待ちきれない様子。

食べ物が溢れる今の生活で、ご飯前にキッチリ空腹になることも貴重な体験です。

なにより、美味しい!

15合の玄米をペロリと平らげました。

午後は沖合にある沈没船を見に行くことになりました。

スノーケルで海中観察をしながら、ポイントまで泳ぎます。

覚えたてのスノーケルもだいぶ上達してきました。

楽しみながらなので、上手くなるスピードも早いです。

太陽が西の空に傾いて、あっという間に帰る時間。

カヤックを漕いで朝出発した場所を目指します。

行きとは違って、皆上手に息を合わせてパドルを動かせるようになっています。

夕食後、明日以降の予定を確認したら、自由時間。

「釣りをしたい!」という要望に応えて、りょうさんが泳ぎ釣りの仕掛けの作り方を教えてくれました。

細い糸に小さい針と重りを縛っていくのは、とても難しく、集中力を要する作業です。

小学生には大変な行程でしたが、りょうさんや上級生の助けを借りて、なんとか準備完了。

魚が釣れると良いね。

Y

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