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おがさわら子どもキャンプ七日目


毎日海に行っているだけあって、皆の肌もいい色に焼けてきました。

 

さあ、今日もやりたいことたくさんだよ~

しっかり遊びましょう。

 

まずはバスに乗って町方面へ。

 

最初の訪問先は、海洋センターです。

この施設では、小笠原を繁殖地とするアオウミガメの研究や飼育、放流などをしています。

敷地内にある水槽には数種類のウミガメが飼育されていました。

アオウミガメも大きさごとに分けられ、その様子を見学できます。

手の届く距離に観るカメたちに、子どもたちは「カワイイ~」「大きい!」と口々に話していました。

見学を終えると、館の目の前にある製氷海岸で泳ぎます。

ここは、世界でも珍しい「スギノキミドリイシ」と呼ばれる枝サンゴの大群生を海中に見ることができます。

穏やかで透明度も高いことが多く、ダイビングスポットとしても使われています。

これまでスノーケルが少し苦手だった子も、ここでは安心して海中観察を楽しんでいました。

口にくわえたスノーケルから歓声が聞こえて、感動の大きさを知らせてくれます。

お昼を食べて移動のはずが、時間を延長して、さらに海遊び。

そのときの子どもたちの様子や要望を受けて、スケジュールを柔軟に対応できるのも、島に長年住むりょうさんのおかげです。

 

次の場所へは歩いて向かいます。

途中、気になる植物などを見つけては、りょうさんに質問する子どもたち。

その場で青空教室が始まります。

写真やメモをとる子、この旅を夏休みの自由研究にしている子などもいて、真剣に耳を傾けていました。

魚の養殖方法などを研究している水産センターに到着して、水族館を見学。

海中で見たことのある魚を、水槽の外からじっくりと観察しました。

施設を後にして、またまた歩いて前浜に到着。

長い距離の移動、お疲れさま。

今日のおやつは島パイナップル。島民にとっても珍しく、貴重な地元産フルーツに舌鼓を打ちます。

皮に付いた少しの実も無駄にせずいただきました。これだけ隅々まで食べてくれたらパイナップルも本望でしょう。

食事を持ってきてくれたスタッフが加わって、ビーチで少し早めの夕食。

葉っぱにご飯を取り分ける作業もお手の物。いただきまーす。
子どもたちのこの食べっぷりには、毎食感心させられます。それこそ一粒のお米も残しません。
毎日炊くお米は30〜35合。これがスッカリお腹の中に収まってしまうのですから、身体を動かすことが以下にエネルギーを使うかよく分かります。
黙々と食事するその姿を見ていると、言葉は悪いけれど、子どもを「餓鬼」と呼ぶことに激しく納得。
食べることに困っていた昔、子どもたちはきっといつもお腹を空かせていたのでしょう。 

ウミガメの放流を見た後、再度バスに乗って、今度は小港へ向かいます。

大きく広がる砂浜と広い空が徐々に暗くなり、時間が景色を黒く塗っていきます。

海に入ると、夜光虫がわずかな光を放って神秘的。

ひとつふたつと現れだした星は、どんどん増えて、落ちてきそうなくらい。

寝っころがって波や虫の音を聞いていると、なんだか自分が地球の一部になったような気がします。

プーランに戻ると、さすがに子どもたちもクタクタな様子。

ベッドに横になると、すぐに眠りに落ちたようでした。

どんな夢を見ているかな?

 

Y

<6日目 8日目>

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