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おがさわら子どもキャンプ 三日目


子どもたちは今日も朝から元気フルチャージ!

昨日あれだけ遊んで、夜もけっこう遅くまでしゃべり声が聞こえていたのに、このパワー。スバラシイです。

午前中は扇浦にてカヤックの練習。

まず、三点セットのサイズ合わせをして、浜にてブリーフィング。

地図の読み方、海での注意点、カヤックの話など。一つ間違えれば、人の命に関わってくる大事な話に聞き入ります。

準備体操の後は、身体慣らしをかねて、海にヨーイドン!

歓声と水しぶきを上げながら、皆楽しそう。やっぱり子どもは海が似合うなあ。

カヤックの乗り方と降り方、パドルの使い方を教わったら、あとは身体で覚えるだけ。

慣れない操作と水の感覚に四苦八苦しながらも、さすが子どもたちドンドン上達していきます。

複数で乗るカヤックは、全員が息を合わせてパドルを漕がないと、真っ直ぐ進むことすらできません。一人だけが頑張っても、誰かがさぼっていてもダメ。皆でリズムを合わせて心を一つにすることが大切です。

 

目的地は、境浦。

車で移動すれば5分ほどの距離ですが、カヤックでゆっくり漕ぐと一時間くらいかかりました。

カヤックはエンジンが付いていないので、とても静か。耳に届く100%自然の音が心地よいです。そして、目線が低いので海を間近に感じることができます。海中を覗けば、底にある砂の模様までハッキリ見えるし、周りを見渡せばBONIN BLUEと呼ばれる碧のグラデーションがどこまでも続きます。

肌を焼く太陽の温度、頬を撫でる風の感触、パドルの度にしぶきをたてる水の温度。五感で体感する自然を子どもたちは感じながら、一漕ぎ一漕ぎ着実に目的の場所に近づいていきます。

穏やかな海況も手伝って、各艇はアメンボのようにスイスイと進んでいきました。
 

 

境浦に着くともうお昼の時間。

浜に生えているたまなの木の葉っぱを食器代わりにして持って来たお弁当を分けます。皆揃ったら、いただきま~す。

仲間とワイワイ言いながら、外で食べるのってなんでこんなに美味しいんだろう。きっと味以外にもいろんな自然のスパイスが利いているんだろうな。
 


境浦には浜から少し沖に行ったところに座礁船を見ることができます。

長年の潮と波で、今では錆びた船体の一部を残すのみとなっていますが、ここが魚たちの恰好の住処になっています。そこに行ってみよう、ということになり、泳いで行く子、カヤックに乗って行く子、カヤックに掴まって引っ張ってもらう子、それぞれのやり方で到着し、船体に付く珊瑚や魚たちを観察しました。

さて、そろそろ帰ろうというときになって、空の向こうに見えていた雨雲がグングンこちらに近づいてきました。

漕いでいるうちに向かい風はだんだん強くなり、雨も時折強く降り出します。子どもたちの顔から笑みが消え、真剣な表情に。パドルを握る手に力を入れ、風に向かって一生懸命身体を動かします。皆で力とリズムを合わせて「左!右!左!右!」声も自然と大きくなります。各艇に乗るスタッフたちに励まされながら、悪天候の中、一人も諦めることなく出発地点に生還。「疲れた~」と言いながらも、やりきった充実感、達成感が全身を包みます。みんな頑張ったね。

クタクタになりながらも、片付けをしてシャワーを浴びて、宿まで戻りました。

 

ここがお家だったら、お母さんの作った美味しい料理が出てくるはずですが、これから晩ご飯を作らなければいけません。

夕食のカレーを担当するのは「イルカ」チーム。

全員女子のこのチームは、料理の手際が良く、台所に美味しそうな匂いが漂うまでそう時間はかかりませんでした。

他の子どもたちは、羽釜でお米焚きや明日作るパンの生地捏ねを手伝います。




う~ん、今日のご飯も美味しい!

15合のご飯と寸胴いっぱいのカレーはあっという間に皆のお腹の中に収まってしまいました。

 

一日の振り返りをしたら、スラックライン(綱渡り)大会で盛り上がりました。デッキの上数センチに専用の紐を渡し、その上に何秒経っていられるかを競いました。

大会が終了すると、皆ネムネム状態。まだ9時前だけど、一日一生懸命遊んだので、電池切れです。
 

 

明日はどんな日かな?

 

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